画像1: #24 社会学者・田中俊之さん

今月の人。

画像: Illustration:Hidemi Ito

Illustration:Hidemi Ito

社会学者
田中俊之さん
1975年、東京都生まれ。1999年、武蔵大学人文学部社会学科卒業、2008年に博士号(社会学)取得。武蔵大学、学習院大学、東京女子大学等非常勤講師、武蔵大学社会学部助教授を経て、2017年より大正大学心理社会学部准教授。男性学の第一人者として、新聞、雑誌、ラジオ、ネットメディア等で活躍。厚生労働省イクメンプロジェクト推進委員会委員、渋谷区男女平等・多様性社会推進会議委員として、男女共同参画社会の推進に取り組んでいる。著書に『男がつらいよ 絶望の時代の希望の男性学』(KADOKAWA刊)、『〈40男〉はなぜ嫌われるか』(イースト・プレス刊)、『男が働かない、いいじゃないか!』(講談社刊)、『不自由な男たち その生きづらさは、どこから来るのか』(共著、祥伝社刊)、『中年男ルネッサンス』(共著、イースト・プレス刊)。など。最新の著書『男子が10代のうちに考えておきたいこと』(岩波書店刊)が7月19日に刊行予定。

 

荒唐無稽さがたまらない魅力!
ここではないどこかを空想していた
子どもの頃に繰り返し読んだ名作

『まんがトムソーヤ文庫 世界編 ほら男爵の冒険』

作:ビュルガー 漫画:はまだよしみ ¥2300/ほるぷ出版

“ほら男爵” こと、ミュンヒハウゼン男爵が自分の冒険の数々を語って聞かせてくれる物語。「そんなことがあるわけないでしょ」と、読者を笑わせつつ、どんなときも明るく生きていく男爵に惹かれずにはいられません。子どもに一度は読んでほしい名作のおもしろさや楽しさを伝えるために誕生した、コミックの世界名作選集 “トムソーヤ文庫” シリーズの中の一冊。子ども自身が名作の魅力を発見し、本格的な読書への意欲を育むきっかけに。

画像1: Illustration:Kashiwai

Illustration:Kashiwai

「男爵の馬がやたらと水を飲むなと思ったら、馬の後ろ半分がすっぽり切り落とされていて、飲んだ水がそこからじゃぶじゃぶこぼれていたとか。敵の情報を探るため、大砲の玉に乗って敵の陣地に飛んで行った男爵が、このままだと人質になっちゃうからと、今度は敵側が撃った大砲の玉に乗りかえて味方の陣地に帰ってくるとか。荒唐無稽なエピソードのひとつひとつがおもしろくて、子どもの頃の僕はすごくハマりました。マンガ形式だったので、とても読みやすく、何度も繰り返し、繰り返し読んでいた記憶がありますね」

 

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