画像1: 「中学生の娘が同性愛に興味があるかもしれない……親はどう向き合うべき?」にお答え!

「子育ては完璧じゃなくていい。毎日ご飯を作る余裕なんてないから、お惣菜や出前の日もある。でも、それでいいと思うんです。子どもたちが思っているほど親は立派じゃないということを見せることも大事。私はいつも “そのままの私” で体当たりしてきました」と語る小川菜摘さん。

2人の息子さんもそれぞれ成人し、ようやく子育て一段落。改めて、駆け抜けた日々を振り返り子育てのお悩みに答えます。

 

【読者からのお悩み】
中学生の娘が同性愛に興味がある
かもしれない……親はどう向き合うべき?

魔が差して、中学生になる娘が風呂に入っている間に彼女の携帯をふと見たら、同性愛もの(女の子同士)のエッチな漫画をダウンロードしていてびっくりしました。14歳なので恋愛に興味をもつのが自然な流れなのかもしれませんが、同性愛に興味があるのでしょうか?聞きたいけれど、彼女のプライバシーにかかわることだし、ここでこじらせて親に相談してくれなったら困るし……と。どうすべきか悩んでいます。

※投稿内容を一部、読みやすいように編集させていただきました。

 

【小川さんからのアドバイス】
娘であっても一人の人間。
彼女のことを見守ってあげて。

画像2: 「中学生の娘が同性愛に興味があるかもしれない……親はどう向き合うべき?」にお答え!

 娘さんは14歳の中学生。この時期はいろいろな物事に興味があるので、たまたまかもしれないし、本当に同性が好きなのかもしれない。現時点ではなんとも判断つかないですね。でも、もし本当に同性愛に関心があるとしても、それは仕方がないこと。そこを否定することは彼女の人生を否定することになるし、ましてや親がどうこう言って変えることなどできません。ありのままのお子さんを認めてあげてほしい。今後もこれまでと変わらず愛情をもって見守って、彼女の道を応援してあげてほしいなと思います。

 こっそりスマホを見たということは、絶対に言わないほうがいいと思います。余計に隠し事をするようになってしまうかも。ご存知のように、今は青少年をターゲットにしたスマホがらみの犯罪がたくさんあります。親の目の届かないところでコソコソし始めたら危険。スマホのチェックは、服装が突然変わった、お金の使い方が派手になったなど、今までと明らかに違うと感じたときにとどめたほうがいいでしょう。日常的に見張るのはやりすぎじゃないかな。

スマホやデジタル機器との関わり方について、親としては心配ごとが多いですよね。うちの息子も一時期、戦闘ゲームに夢中になり、不安になったことがありました。仮想世界で暴力に慣れてしまうと、現実世界でけんかをしたときに過剰に殴ってしまうなど、正しい判断ができなくなってしまうのではないかと思ったのです。「人間はゲームとは違うよ。とてももろいものなんだよ」と厳しく言い聞かせました。

 性的なものを扱ったサイトには危険なものもあります。スマホ、ネットに関して気になることがあれば、早めに注意してあげたほうがいいかもしれませんね。

 

最近の小川さん

舞台「赤と黒 サムライ・魂」三都市無事に公演終わりました!

 

PROFILE

26歳で結婚、28歳で第1子、31歳で第2子を出産。

小川菜摘 Natsumi Ogawa
東京都出身。1978年『ゆうひが丘の総理大臣』でデビュー後、文学座演劇研究所入団。数々のテレビドラマや映画に出演。

Photo:Reiko Tohyama Text:Yukiko Anraku Composition:Shiho Kodama

 

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2人の男の子を育て、家事に、仕事にと奮闘した経験を持つ大先輩である小川菜摘さんに「親にも話せない悩みをこっそり相談したい」「自分では解決できない悶々とした感情を諌めることができない」などなど、心に引っかかっていることについて小川さんと一緒に考えてみませんか?

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