画像1: 「3姉妹の中で『うんち、おしっこ、おしり、おちんちん』が大ブーム。どうたしなめるべき?」にお答え!

「子育ては完璧じゃなくていい。毎日ご飯を作る余裕なんてないから、お惣菜や出前の日もある。でも、それでいいと思うんです。子どもたちが思っているほど親は立派じゃないということを見せることも大事。私はいつも “そのままの私” で体当たりしてきました」と語る小川菜摘さん。

2人の息子さんもそれぞれ成人し、ようやく子育て一段落。改めて、駆け抜けた日々を振り返り子育てのお悩みに答えます。

 

【読者からのお悩み】
3姉妹の中で「うんち、おしっこ、おしり、おちんちん」が大ブーム。どうたしなめるべき?

2歳、4歳、6歳の3姉妹の母です。3人の娘が、「うんち、おしっこ、おしり、おちんちん」の4点セットが大好きすぎて困っています。食事中もお絵かき中もその話題で持ちきりで、絵はお尻でいっぱいです。次女は自分のお尻を写真に撮るほど。保育園でも言ってないか不安ですが、それは大丈夫みたいです。興味や関心をもっと違う方向に持っていくにはどうしたらいいでしょうか? よろしくお願いします。
※投稿内容を一部、読みやすいように編集させていただきました。

 

【小川さんからのアドバイス】
遊びの延長なので重く考えないで。
興味を持つことは成長の証です。

画像2: 「3姉妹の中で『うんち、おしっこ、おしり、おちんちん』が大ブーム。どうたしなめるべき?」にお答え!

「絵はお尻でいっぱい」、かわいいじゃないですか! お悩みを読んでいてほのぼのしてしまいました。私だったら「わあ、天才だね。どのお尻がかわいいと思う?」と褒めちゃうと思います。そのほうが大きくなったときに、「お母さんと一緒にお尻の絵を見て笑ったね」と素敵な思い出になりそう。

 うちの息子2人もしょっちゅう「おしっこ」「おっぱい」などと言ってましたよ。何も心配ないと思います。それを無邪気に楽しいと思える時期なのだから、無理やり止める必要はないし、止めても止まらないでしょうね(笑)。

 ただ、「ごはんのときに『うんち』と言うのは、おいしいごはんがおいしくなくなっちゃうからやめようね」「公共の場で大声で言ったらだめだよね。『うんち』に限らず騒いじゃいけないよね」というレベルの注意はしたほうがよさそうですね。遊びのときに言うくらいだったらいいじゃないですか。

 ひとつ心配に思ったのが、お母さん自身。「おしり」「おちんちん」などに興味を持つことは「下品」で「汚らわしい」こと、という思考でいると、後になって性に興味を持ち出したときに、そういった本やマンガでも部屋で見つけようものなら「こんなものを見るなんて」「将来が心配」と感じてしまうかもしれません。親がそういう反応をしてしまうと、子どもが性に対して歪んだイメージを持ってしまい、逆にコソコソ隠すようになってしまうかも……。思春期に性に興味を持ち始めたら「成長の証」と逆に安心するくらい、どーんと構えたいですね。

 

最近の小川さん

次の舞台まで、わんこ達とゆっくりします❣

 

PROFILE

26歳で結婚、28歳で第1子、31歳で第2子を出産。

小川菜摘 Natsumi Ogawa
東京都出身。1978年『ゆうひが丘の総理大臣』でデビュー後、文学座演劇研究所入団。数々のテレビドラマや映画に出演。

Photo:Reiko Tohyama Text:Yukiko Anraku Composition:Shiho Kodama

 

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