保育園で出会ったママ友たちは
嵐のような日々を共に送る戦友

画像: 保育園で出会ったママ友たちは 嵐のような日々を共に送る戦友

お子さんが1歳になる前に保育園に入園してから、早1年。それまで仕事人間(?)だった水野さんにとって、子どもを通して知り合うパパやママたちとの家族ぐるみの交流は、とても新鮮だった。

「入園する前は、若いお母さんたちの中で、自分だけ高齢で浮いちゃうのかな? と心配していたんですが、杞憂に終わりました(笑)。意外と同世代のお母さんもいるんですよね。第2子という人もいるし。周りにいるのはほぼ働いているお母さん方だから、みなさん社会性があるというか、他人との距離感の作り方がうまいんですよね。ちゃんと交流をしながら、いい関係を築ける。

みんなで会っているときも、個々で会っているときも、他の人のうわさ話とかをしないし、悪口なんて絶対に言わないです。だから、すごく話しやすい。たぶん、バリバリ働いている人たちだから、仕事上でいろんな人とうまくやっていくためのスキルが身についているのかな」

保育園に “女優さん” のママがいたら、気軽に話しかけていいものかどうか、悩んでしまいそうなもの。でも、水野さんのママ友たちは、そんな垣根を感じさせない人ばかりだ。

「最初はちょっと気をつかわせてしまったというのはあったみたい。でも、ひとり率先して『グループラインを作りましょう』って声がけしてくださる方がいて。ラインでやりとりをするうちに『今度うちでお茶会しませんか?』って、自宅に招いてくださる方がいて、集まって……きっかけはそんな感じですね。

みなさんの仕事もバラバラなんです。うち以外はわりとかたい仕事の方が多くて、建築家とか、お医者さんとか、大手企業に勤めているとか……。それぞれの職種でスペシャリストだからなのか、女優という仕事をしている私のことも、フラットな感覚で単に “異業種のママ” として受け取ってくれているので気が楽です。芸能界というか、私の仕事にすっごく興味がある! っていう人が少ないので、私も肩の力を抜いてお付き合いできて助かっています」

同じクラスのパパ、ママたちとは、プライベートでも、よく食事会や飲み会などの集まりを開催している。お互いの子どもの話や、役に立つ情報交換、女子会トークまで、会話はいつも大いに盛り上がる。

「職業や年齢が違っても、“子ども” っていう共通項があると、こんなにスムーズに仲良くなれるものなんだ、という驚きもありました。乳幼児との生活って、毎日が戦争じゃないですか。ママ友はその大変さを共有する “戦友” みたいな感じです。これから先、子どもが成長していく過程で、新たに心配事や悩み事がどんどん更新されていきますよね。同学年の子どもがいるお母さんは、そういう悩みを同じように抱えることになるだろうから、彼女たちとの交流も長く続きそうだなって、すっごく思います。

改めて自分の20代、30代を振り返ると、ほんと仕事にすべてを捧げていました。特に仕事以外の趣味とかもそんなになかったし。家に帰るといっても仕事の延長で、楽屋に帰るような感覚で。それが結婚して、子どもが生まれて、新しい世界がポンとひとつ生まれたような感じですね。新しい居場所ができた! みたいな(笑)」

 

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