【 木村草太さん、これもオススメ 】

魅力的なキャラクターが活躍する
大人気ロングセラー・シリーズ

『スパゲッティがたべたいよう アッチ・コッチ・ソッチの小さなおばけシリーズ1』

絵作:角野栄子 絵:佐々木洋子 ¥900/ポプラ社

アッチはレストランの屋根裏に住んでいる小さなおばけの男の子。“レストラン ヒバリ” のコックさんを務める食いしんぼうの彼は、ちょっと変わっているけれど、とびきりおいしい料理を作って、お客さんに提供しています。2018年に国際アンデルセン賞・作家賞を受賞した角野栄子さんのライフワークとして、毎年新刊が発表される『アッチ・コッチ・ソッチの小さなおばけ』シリーズ。今年は40周年記念の各種イベントも予定されている。

画像2: Illustration:Kashiwai

Illustration:Kashiwai

「下の息子がすごく好きなシリーズです。1作目からダーッと読んでいって、今出ている本はぜんぶ読み終わっています。『おばけのソッチラーメンをどうぞ』や『おばけのアッチのゲームのえほん』も印象に残っていますね。

シリーズを通して主人公のアッチがいつも一生懸命なところがいいんでしょうね。角野栄子さんらしい自由な発想で、ストーリーの展開が読めないのも魅力。あと、アッチはおばけですから、“いもむしグラタン” とか、名前だけ聞くと、それどうなんだろう!? って思うようなユニークなメニューがたくさん出てくるのもおもしろいですね(笑)」

 

フィクション世界がリアルになる
『指輪物語』ファンのための地図

『指輪物語 フロドの旅――「旅の仲間」のたどった道』

著:バーバラ・ストレイチー 訳:伊藤盡 ¥1800/評論社

『指輪物語』

著:J.R.R.トールキン 訳:瀬田貞二/田中明子 装画&挿画:アラン・リーカラー版 全3巻 各¥7800/評論社(『指輪物語』は他に、A5新装版 全7巻 各¥2200、 文庫版 全10巻 1~9巻各¥700、10巻¥900があります)

『指輪物語』に登場する9人の旅の仲間がたどった道筋を、詳細な地図で再現した副読本。熱烈な『指輪物語』のファンだったバーバラ・ストレイチーが、作者トールキンの手になる地図とは別に、より詳しい地図作りに挑戦した。地図には、フロドたちが敵から身を隠した場所、食事をした場所、野宿をした場所にいたるまでを記載。日本語版では巻末に地図索引があるほか、訳者によって、旅の行程についても日を追って詳しく解説されている。

「私はフィクションの世界の地図がすごく好きで、小説に地図がついていると、それだけで嬉しくなっちゃうところがあります(笑)。『指輪物語』は本編にも地図がたくさん載っているのですが、この本の地図は登場人物たちがどう歩いて行ったのかが明確に分かるほど、きちんと描かれているんですね。彼らがどこに、どうやって行って、そこで何が起きたかを、さらに具体的に想像することができる。物語の世界が非常に生き生きとするんです」

 

Illustration:Hidemi Ito/Kashiwai Text:Keiko Ishizuka Conposition:Shiho Kodama

 

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