画像1: 「同じ月齢の子に比べてバカでかい娘。周りに指摘されてますます気にしちゃいます……。」にお答え!

「子育ては完璧じゃなくていい。毎日ご飯を作る余裕なんてないから、お惣菜や出前の日もある。でも、それでいいと思うんです。子どもたちが思っているほど親は立派じゃないということを見せることも大事。私はいつも “そのままの私” で体当たりしてきました」と語る小川菜摘さん。

2人の息子さんもそれぞれ成人し、ようやく子育て一段落。改めて、駆け抜けた日々を振り返り子育てのお悩みに答えます。

 

【読者からのお悩み】
周りに指摘されてますます気にしちゃいます……。同じ月齢の子に比べてバカでかい娘。

はじめまして。4ヵ月の娘は母乳ミルク混合で育てており、同じくらいの月齢の子より身長も体重もかなり大きくて……成長曲線からもかなり外れています。健診では気にするなと言われましたが、近所の人にも「大きい赤ちゃんだね」と言われショック。親や周囲から指摘されすぎて気になっています。

 

【小川さんからのアドバイス】
他の子と比べてしまう=子どもの個性をつぶすこと。できるだけおおらかに見守りましょう。

画像2: 「同じ月齢の子に比べてバカでかい娘。周りに指摘されてますます気にしちゃいます……。」にお答え!

うちの子は逆で、とても小さかったんです。ミルクを飲む量が格段に少なくて、公園でまるまるした赤ちゃんを見ると不安で不安で。親になると、周りの人の「ちっちゃいね」「大きいね」といった何気ない一言にも軽いパニックになってしまうんですよね。だから気持ちはものすごくよくわかります。

子どもが小さかった頃、私は育児雑誌を読み漁って、いろんな方法を試しては他の子と比べていました。哺乳瓶でミルクを飲まないことに悩んでいたときは、雑誌に「哺乳瓶の口を替えてみるといい」と載っているのを見て、さまざまなメーカーのものを買い揃えたことも。一通り試してみたけれど、結局うちの子は何も変わりませんでした。

それで悟ったんです。子どもを比べてはいけないな、と。

悩む気持ちはわかるけれども、右から左に受け流すことも必要かも。もちろんママ同士での、「あそこの小児科いいよ」「あのお店は赤ちゃん連れで入れるよ」といった役立つ情報は吸収すればいいけど、「あなたの子は◯◯よね」という話はシャットアウトしちゃいましょう。

だってこの先、幼稚園、小学校、中学校……と、「どうしてみんなと同じことができないの?」と思ってしまう場面はたくさんあると思うんです。そのたびに比べていたら疲れちゃう。何よりそれは子どもの個性をつぶしてしまうことだと思うんです。「大きいね」と言われたら「大物なのよ」と笑って答えるくらいの度量でいたほうが、お子さんのためにも親御さんの心のためにもいいんじゃないかな。

そういえば、幼児教室のお遊戯会でうちの子だけ壁の方を向いて泣いていたこともあったなあ。ほかの子は楽しそうに過ごしていたのに。そのときは「どうしてうちの子は……」と思ってしまいましたが、今となっては笑える思い出です。

人と違うということは、小学校、中学校になるといじめの口実にされることも。その時、「人と比べるものじゃない。狭い世界でしか物事を見られないようではだめ。世界を広げればもっと楽しいことが待っている」と子どもに教えてあげられたらいいですね。そのためにはまずお母さんが大きな視野を持たないと。私も、かつての私にそう言いたいです。

 

最近の小川さん

画像: 最近の小川さん

公演中に節分を迎えたので、スタッフさんキャストみんなで恵方巻きをたべました‼

 

PROFILE

画像: 26歳で結婚、28歳で第1子、31歳で第2子を出産。

26歳で結婚、28歳で第1子、31歳で第2子を出産。

小川菜摘 Natsumi Ogawa
東京都出身。1978年『ゆうひが丘の総理大臣』でデビュー後、文学座演劇研究所入団。数々のテレビドラマや映画に出演。

画像: PROFILE

2019年2月~3月に東京・名古屋・大阪で上演される舞台『私のホストちゃんTHEPREMIUM』に “錦マミ” 役で出演!
▼詳しくはこちらまで
www.hostchan.jp
【東京公演に関するお問合せ】
サンライズプロモーション東京:0570-00-3337(全日10:00~18:00)
【名古屋公演に関するお問合せ】
中京テレビ事業:052-588-4477(平日10:00~17:00)
【大阪公演に関するお問合せ】
キョードーインフォメーション:0570-200-888(全日10:00~18:00)

 

Photo:Reiko Tohyama Text:Yukiko Anraku Composition:Shiho Kodama

 

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