今月のこありっぱー
桜井彩佳

画像: 今月のこありっぱー 桜井彩佳

桜井彩佳/主婦
札幌市在住。十数年に及ぶアパレル勤務を経て、出産後は育児に専念。と同時に、プロバスケットボール選手の夫を内助の功を持って支える。1女の母。
Instagram @saya_52211

 

子どもの遊びたい&
大人の美味しいとのんびり、すべて

画像: 子どもの遊びたい& 大人の美味しいとのんびり、すべて

当時5歳だった娘にとっては2回目の海外旅行、旅先として選んだのはシンガポールです。時差が少ないことが大前提ではあるのですが、決め手になったのはママ友からの「子連れには最高だよ」というオススメの言葉。

ほとんどのホテルに大きなプールがついていて、コンパクトな街中には子どもが楽しめる観光施設が山ほどあって、ご飯もどこで食べても美味しい。美術館もたくさん、街の中もキレイ。

花も団子も&海よりプール(笑)の我が家のスタイルにぴったりハマったのがシンガポールだったんです。2018年6月、夫のシーズンオフを狙って旅立ちました。

 

まずはお目当てのチャイナタウンへ

画像1: まずはお目当てのチャイナタウンへ

シンガポールでは2つのホテルに宿泊したのですが、全5泊の旅程のうち、最初の3泊はチャイナタウン近くの少しリーズナブルなホテルをチョイス。前半は子どもの遊びプランをギュギュッと詰め込みつつ、チャイナタウンのご飯を心ゆくまで食べるのが目的。

食に関してはミーハーに、名店と言われるお店にはとりあえず足を運びます。「天天海南鶏飯」は外せません。さすが有名店、長蛇の列……ですが、迷わず列の最後尾へ。

チャイナタウンには “ホーカー” と呼ばれる大きなフードコートがたくさんあって、近隣で働く人たちの胃袋を満たしているようです。この3日間は、我が家の胃袋もたっぷり満たしてくれました。

画像2: まずはお目当てのチャイナタウンへ

「天天海南鶏飯」のチキンライス。辛いソースは別添えなので、子どもも食べられます。シンガポールって、子どもが食べられるものが実はとても多いんです。

小籠包もその一つ。この旅における彼女のお気に入りの食べ物となりました。その横で私たち夫婦は辛い麺を堪能。美味しかった……。大人と子どもが一緒に食事を楽しめるのも、シンガポールのいいところ。

 

実は旅のバイブルは『FRaU』でした

行く前に『FRaU』のシンガポール特集号(2016年2月号)を購入して、じっくり予習してから臨んだ今回の旅。なので、レストランはもちろん、行くところはほとんど『FRaU』で決めました。「大人のテーマパーク」という特集でしたが、子連れでも十分すぎるほど楽しめる内容で、もちろん旅にも持参。

行ったことのないところに行きたいけれど、そこまでアクティブじゃない我が家には“頼れるガイドブック”が必要不可欠。目利きの方たちが選んでくれたオススメスポットを回るのが大好きなんです。

ちょうちんが可愛いこのカフェも絶対に行こうと思っていた場所。元々は医院だった店舗をリノベーションしたお店で居心地は抜群でした。

 

隣設する3つの動物園に感動

画像1: 隣設する3つの動物園に感動

日中は基本的には子どもの心が満たされるようにスケジュールを組みますが、どんな旅でもマストになってくるのが動物園や水族館。シンガポールには「シンガポール動物園」「リバーサファリ」「ナイトサファリ」という3つの大きな動物園が隣設していて、とても便利。

動物が大好きな娘は大喜び。ワニの銅像にも積極的に噛まれに行っていました。シンガポールの動物園には柵や囲いがほぼなく、動物たちもすごく近くにいるので驚きます。

画像2: 隣設する3つの動物園に感動

「リバーサファリ」の目玉はパンダ。全然並ばず、すんなり出会えてしまいましたが、母娘ともにパンダ初体験。ただ笹を食べている姿も愛らしく、気づけば何十枚も写真を撮っていました。パンダとのご対面に一番喜んだのは私かもしれません……(笑)。

しかもパンダがいる建物は冷房が効いていて、暑い体に心地よく。いろんな意味でものすごく癒やされます。

画像3: 隣設する3つの動物園に感動

娘が今でも「また行こうね」を連発するのが「ナイトサファリ」。トラムに乗って移動するのですが、動物たちの動きがナイスタイミングすぎて、「コンピューターで動かされているのでは?」と疑いたくなるほど(笑)。ナレーションに合わせて群れが登場したりと、本当にイイ動きなんです。大人もかなり楽しめました。

 

美術館に植物園、夜景散歩も満喫

画像1: 美術館に植物園、夜景散歩も満喫

美術館が多いのもこの国の魅力で、歴史を感じる建物が素敵でした。ここは「シンガポール美術館」。娘はまたオブジェに頭を突っ込んでいましたが……。

「シンガポール美術館」は触れる&体験できるアートが多く、子連れ向き。

「ナショナル・ギャラリー・シンガポール」は2015年にできたばかりの美術館なのですが、偶然にも子ども向けの企画展が開催中。こちらもかなり遊べました。

「ガーデンズ・バイ・ザ・ベイ」では、スカイウェイ(空中散策路)の途中で娘が怖くて号泣&歩けなくなるというアクシデントも。後ろにパパ、前にママ、間に娘を挟み、目をつむらせてなんとか渡り切りましたが全長128mの橋。なかなかの苦行でした(笑)。

画像2: 美術館に植物園、夜景散歩も満喫

お約束のマーライオンも観賞。私は正直、特に感動はしませんでしたが(笑)、娘は人がいっぱい集まっていることが嬉しかったようで随分とはしゃいでいました。“夜遊び”も特別で楽しい気持ちになりますよね。ちなみに夫が一番楽しかったのも、この“夜遊び”だそうです(笑)。

 

眠くなるタイミングを見誤らないで

画像: 眠くなるタイミングを見誤らないで

まだまだ睡眠が必要なお年頃。日中も必ず1時間はお昼寝する娘です。だいたいはWi-Fiのあるカフェで休憩していました。寝るタイミングをコントロールするのも、旅を快適にする秘訣です。抱っこは大変。バスケットボール選手を父に持つだけあり、背はクラスで一番高く、当然体重も重いので。

 

旅の後半は子どもも一緒に “大人時間” を

後半の2泊は「マンダリン オリエンタル シンガポール」に宿泊。ハードに動いた前半3日間の疲れを癒やすべく、ホテルの施設内でゆったりとした時間を満喫しました。

隙あらばプールへ行きたがる娘。雨が降っても、雷が鳴ってもプール。ホテルのスタッフさんに「もう出て」と言われるまで入っていました。すべて夫が付き合ってくれました。ありがとうございます(笑)。

画像: 旅の後半は子どもも一緒に “大人時間” を

印象的だったのは、朝ごはんのビュッフェが驚くほど美味しかったこと。心もお腹も満たされ大満足。旅の終盤はゆっくり過ごすに限ります。

 

子どもって意外となんでも大丈夫

画像1: 子どもって意外となんでも大丈夫

私は心配性で、「8時間も飛行機大丈夫かな」「ずーっと街の中にいて飽きないかな」と不安を抱いて出発するのですが、子どもはどこ吹く風。そんな不安は軽々と飛び越えて、すべてを“楽しい”に変換してくれます。

できることも食べられるものもどんどん増えていくし、子どもの成長をダイレクトに感じられる点でも子連れ旅には喜びが多いです。

画像2: 子どもって意外となんでも大丈夫

初めて行ったシンガポールは “未来の街” でした。清掃員さんが街中を常にキレイに保ってくれる。グリーンがたくさん。いたるところに屋根が設置されているから、雨の日も傘を差さずとも濡れずに移動できる。街全体が一つになって機能している感じ。

帰りについた新千歳空港がものすごく素朴に思えてびっくりしてしまいました(笑)。でも、シンガポールのようにグリーンに満ちた街も羨ましいけれど、その代わりに日本には美しい四季がある。紅葉がある。それぞれの国に“いいとこ”があるんだよなあ……なんてしみじみ。

今、札幌は紅葉がキレイです(2018年10月13日現在)。

Composition&Text:Urara Takahashi

 

ご感想や応援メッセージ

掲載作品に対するご感想や応援メッセージが、こちらの送信フォームよりお送りいただけます。

なお感想以外のご質問、ご意見、ご要望、苦情などは、このフォームからお送りいただいても返信、対応ができかねますので、あらかじめご了承ください。

メッセージ送信にあたり、当社の個人情報保護方針をご確認ください。
講談社プライバシーポリシー

人気記事

 

This article is a sponsored article by
''.