『親は子を愛するのが当然』。これが世の中の大多数の共通認識だと思う。
でも、今まさに子育てに行き詰っている親にとって、その認識がどれほどの苦痛だろう。
 
「子供を叩く親の気持ちなんて全く理解できない」と、本当にすべての親が思っているだろうか?
 
子供と一緒にいるのがすごく辛いとか、我が子を可愛いと思えないとか、そういう悩みを口に出してはいけない暗黙のルールがある社会で、健全な精神で子育てができるだろうか?
 
社会や地域全体に「包容力」みたいなものがあれば、きっと多くの親が、我が子を叩くよりも自分が泣いて誰かに助けを求めることを選ぶ。
 
育児が嫌になったときや、自分のやっていることが虐待ではないかと不安になったとき、迷わず誰かに相談できる社会だったらいいのに。
 
そう考えたとき、一番頼りになるのは地域の力だと感じる。
 
国民全員がほんの1%ずつでも勇気を出して「お節介なおっちゃんおばちゃん」になればいい。
 
カフカ ヤマモト
Instagram : cafca_yamamoto

 

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