画像1: #14 幸せしかなかったニュージーランド母子留学(生活編)

今月のこありっぱー
柿本真希さん

画像: 今月のこありっぱー 柿本真希さん

 
エディター・ライター・ディレクター
様々な媒体やカタログにて、編集・執筆・連載・インタビューを担当。2012年からニュージーランドにて母子留学を2年半。2014年秋に帰国後、エディター・ライターに加え、ブランドのディレクション・PR・キャスティングなど多岐にわたって活躍中。
http://www.makikakimoto.com
 

 

旅立ちのきっかけは “ご縁” でした

今から4年も前のことですが、今でもずうっと輝き続けている私の思い出、『ニュージーランド母子留学』。上の娘が小2、下の息子が年長の時に旅立ち、約2年半滞在しました。

きっかけは “ご縁”。マンションの階下に住んでいたご一家の旦那さまがニュージーランドご出身で、しかも小学校の先生。いつの日か子どもたちに留学させてあげたい……という想いでお金を貯めてくれていた夫の話をしたところ、留学するなら今がいいんじゃないとすすめてくれて、すっかり乗り気になった我が家。彼らが母国に帰るというタイミングで「ええい、今だっ!」と(笑)。ご一家を追いかけるように、母子3人でニュージーランドはオークランドへ旅立ちました。

具体的なことは何も決めていなかった中での突然の出発。しかも行ったこともない国! バタバタでした(笑)。でも、人生に勢いって大事。

上の写真はマウント・マウンガヌイ・ビーチでの一枚。私が一番好きなビーチです。

 

新しい生活にあっという間に
なじんだ子どもたち

画像1: 新しい生活にあっという間に なじんだ子どもたち

英語なんて「Hi!」「Thank you」くらいしか話せない子どもたちでしたが、1か月もすればコミュニケーションが取れるようになり、3か月くらい経つと、まだまだ拙いですが、英語でコミュニケーションがとれるように。子どもの適応能力には感動させられます。

それぞれ親友ができて、毎日楽しそう。娘は髪の色が見事に違う3人で、きゃっきゃっとガールズトーク。大きな木の上が彼女たちの基地。

最初は、朝の学校では私にしがみついて号泣したり、モジモジしていた息子も、時間が経つにつれて、どんどん表情も明るく、仲間たちとやんちゃぶりを発揮。そういう変化を間近で見つめられたのは、母親としては最高に嬉しいことでした。男子がすぐ脱ぐのは万国共通ってことも再認識(笑)。

画像2: 新しい生活にあっという間に なじんだ子どもたち

大自然の中での暮らしもとても気に入ったようで、毎日裸足。本当にいつでもどこでも裸足です。

 

偏見や壁がゼロになる!

画像: 偏見や壁がゼロになる!

もともと留学での一番の願いは“偏見や壁をなくすこと”で、ニュージーランドを選んだのも多民族・多文化社会だから。娘と最初に仲良くしてくれたのはスリランカとインドから来た子だったり、サウスアフリカ出身の子の家にもよく遊びに行っていました。最も仲良くしてくれたのが、息子の親友家族。ニュージーランド人のお父さんとトンガ出身のお母さん。週2、3日はその家で一緒にご飯を食べていました。

そのパパは、父親が近くにいない息子をいつも気にかけてくださり、「ここにいる間は僕をお父さんと思って!」とまで言ってくれ、ラグビーやビーチサッカーなどの男遊びに出かけるときにはいつも誘いに来てくれました。

肌の色なんて関係なく助けてくれる人がいっぱいで、優しくしてくれる人がいっぱいで、おかげさまで国や人種の壁みたいなものは、子どもたちにはゼロ。彼らは世界は一つだってことを、肌で感じることができた。それこそが一番、“大事な学び” だったと思っています。

 

ご感想や応援メッセージ

掲載作品に対するご感想や応援メッセージが、こちらの送信フォームよりお送りいただけます。

なお感想以外のご質問、ご意見、ご要望、苦情などは、このフォームからお送りいただいても返信、対応ができかねますので、あらかじめご了承ください。

メッセージ送信にあたり、当社の個人情報保護方針をご確認ください。
講談社プライバシーポリシー

 

This article is a sponsored article by
''.