シンプルなストーリーの中に
ジェットコースター的なスリルがある

『おつきさま こんばんは』

画像: 『おつきさま こんばんは』

作・絵:林明子 ¥800/福音館書店

静かな夜の空。ネコが寝そべる屋根の上が明るくなって、しだいに金色に輝くまん丸いお月さまが出てきました。『お月さま こんばんは』。ところが、そこに黒い雲がやってきて、お月さまの顔が完全に見えなくなってしまい……。

「これも『次、どうなるんだろう?』っていう気持ちにさせられる絵本ですね。お月さまが黒い雲に隠れちゃったけれど、やがて雲が去って、またお月さまが出てきた……というだけのシンプルな話なんですよ。なのに『あぁ、お月さまが雲に隠れちゃった! どうする、どうする!?』っていうジェットコースター的なスリルがある(笑)。

とても読みやすいので、娘にすごく読み聞かせしてあげた記憶がありますね。裏表紙で、お月さまがおちゃめにアッカンベーをしている絵にも娘は反応していました(笑)」

 

果物に隠れている動物はだーれ?
シンプルなしかけに驚きがいっぱい

『くだもの だーれ?』

画像: 『くだもの だーれ?』

作・絵:よねづゆうすけ ¥850/講談社

果物にかくれんぼしているのは、だーれ? さぁ、誰がかくれているのか、見つけられるかな? 海外でいち早く才能を見出され、次々と新鮮な作品を生み出している注目の絵本作家によるしかけ絵本。読み聞かせしながら、親子で一緒に “あてっこ遊び” が楽しめる。

「ページの右と左に同じ果物の絵が描かれていて、折りたたまれた右ページだけをパっとめくると、動物の絵に変わる。

妻が買ってきた絵本で、娘からの読み聞かせリクエストの頻度が高かった1冊です。仕掛け自体はシンプルなんですが、果物がいきなり思いもよらない動物の姿になる! という驚きが、何度見てもおもしろいんですよね」

 

Illustration:Yuka Hiiragi Text:Keiko Ishizuka Composition:Shiho Kodama

 

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