知的でフォトジェニックな
左岸の歩き方

画像: 知的でフォトジェニックな 左岸の歩き方

いい感じに適当で、そっとしておいてくれる。なのに一人でも孤独を感じることなく、ゆっくり時が流れていく……。そんなパリの魅力に30歳を過ぎて気付いたというクリス-ウェブ 佳子さん。

観光スポット目白押しだった右岸に続き、今回はシックで落ち着いた雰囲気の左岸をご紹介!

「最近は、舌の肥えた左岸人に挑戦するかのように、新進気鋭のシェフたちが次々にお店をオープンさせているんです。今回もとっておきの観光スポットと、新旧が混在するパリ左岸の美食シーンをレポートします!」(佳子さん)

 

暮らすように左岸を楽しむ

画像: 暮らすように左岸を楽しむ

エッフェル塔やオルセー美術館、大小のギャラリーが林立するサン=ジェルマン・デ・プレや、学生の街カルチェ・ラタンなどがあり、どこかアカデミックな雰囲気が漂う左岸。右岸に比べると観光客が少ないため、治安がいいのも子連れ旅には嬉しいところ。

「パリには、文化的かつ懐古主義的といった意味で “左岸人種” “左岸的” という言い回しがあるんです。左岸に住む人たちは派手なものを好まず、自分が左岸的であることに誰もが誇りを持っています。ちなみに “右岸人種” や “右岸的” といった表現はないんですよ」

 

ゆったりゆっくり過ごすなら
「Airbnb」が断然オススメ!

画像1: ゆったりゆっくり過ごすなら 「Airbnb」が断然オススメ!

4年前に初めて子連れでパリを訪れた時は “一番良いかたちで、暮らすように旅をさせてあげたい” という思いから、Airbnbで見つけたアパートメントに滞在したそう。

「朝は近所のベーカリーで焼きたてのクロワッサンを買い込み、外食に疲れたらスーパーで食材を調達して、一緒にディナーを作ったり。おかげで、普段と変わらぬ時間割りでゆったりとパリを満喫できました。なので、今回の旅もAirbnbで。ファシリティ(設備)もサイトでくまなくチェックし、24時間チェックインできるタイプをチョイスしました」

そして何よりロケーションにこだわって選んだのが、高級百貨店ボン・マルシェまで徒歩15分の瀟洒なアパルトモン。

「パリを堪能するには、パリジェンヌorパリジャンのお宅に滞在するのが一番! とにかくロケーションにこだわった今回の部屋は、3ベッドルーム、1バスルームの190㎡で、6人まで宿泊OK。4泊で約18万円だから、ホテルに比べたらずいぶんとお財布に優しい計算」

画像2: ゆったりゆっくり過ごすなら 「Airbnb」が断然オススメ!

パリのベーカリーは朝が早いのが嬉しい。到着した日の夕方、アパルトモン界隈を散策した時に見つけたベーカリーも早朝の7時から営業。

「そこで買った焼きたてのクロワッサンとサラダで朝食。“ここは自宅?” と錯覚するくらい、朝の時間がゆっくりと流れていきます」

画像3: ゆったりゆっくり過ごすなら 「Airbnb」が断然オススメ!

アパルトモンからはエッフェル塔もすぐ近く。お決まりの写真もしっかり撮影。エッフェル塔のライトアップは年中無休で、日没〜深夜1時5分まで。さらに、毎時0分からの5分間は、キラキラまたたくイルミネーションに包まれる “シャンパンフラッシュ” が!

「ここでとっておき情報。消灯時間の5分前、深夜1時からの5分間は、いつもとは違う真っ白のシャンパンフラッシュが起こるんです。とはいえ、これを見るために深夜のパリを徘徊するのは得策じゃない。だからこそ、エッフェル塔が見える通りに面した宿をAirbnbで探すのがオススメなんです」

airbnb
世界6万5000都市・200万以上の宿情報を提供する、世界最大級の民泊仲介サイト。
サクサク検索できる日本語版スマホアプリも便利。

 

ヘミングウェイも通った
心優しき伝説の書店

SHAKESPEARE AND COMPANY
(シェイクスピア・アンド・カンパニー)

ここは世界中から本好きが集まる、文学オタクの聖地! お金のないバックパッカーたちには、ボランティアワークを条件に無料で宿泊させてあげることでも有名で、ビート文学を代表する詩人のアーウィン・A・ギンズバーグ、『裸のランチ』の著者ウィリアム・S・バロウズなど、多くの作家たちがここに訪れ、作品を書き上げているとか。

「ここに宿泊した人の数は、なんと3万人以上。児童書を集めた一角には彼らが残していったメッセージがびっしり。愛と優しさが詰まったお店です」

画像1: SHAKESPEARE AND COMPANY (シェイクスピア・アンド・カンパニー)

小部屋が続く店内は、2階建ての一軒家のよう。階段も壁も廊下も、とにかく本、本、本!

看板猫のAggieはお昼寝中。店内には古いタイプライターや、誰でも自由に弾いていいピアノ、寝転んで読書できるデイベッドなどもあって、まるで本の家の住人になったような気分に。

画像2: SHAKESPEARE AND COMPANY (シェイクスピア・アンド・カンパニー)

「次女・紅の好みはとにかく大きな本(笑)。大きければいいらしく、この時もどこで見つけてきたのか、気がつけばこんなに大きな本を抱えて夢中になっていました」

画像3: SHAKESPEARE AND COMPANY (シェイクスピア・アンド・カンパニー)

2階の窓からはノートルダム大聖堂を愛でることができ、ますますアカデミックなムード!

シェイクスピア・アンド・カンパニー
37 Rue de la Bûcherie 75005 Paris
 
アメリカ出身のG・ウィンターソンが開いた、英語の書籍だけを集めた書店。
1951年の創業以来、多くの人を魅了し続ける、左岸に欠かせない文学機関。

 

粋な佇まいに惚れる
初期ゴシック建築の最高峰!

Cathédrale Notre-Dame de Paris
(ノートルダム大聖堂)

画像1: Cathédrale Notre-Dame de Paris (ノートルダム大聖堂)

“パリ発祥の地” ともいわれるシテ島に、荘厳な姿でそびえ立つノートルダム大聖堂は、ディズニーの長編アニメーション映画『ノートルダムの鐘』の舞台にもなった場所としても有名。

「この映画を旅の直前に観ていた次女はとにかく大興奮! ただし観光名所だけに、スリに狙われる確率がとても高いので、今回はセーヌ川沿いを移動しながら眺めるのみにとどめました。エッフェル塔同様、大きなものは遠くから眺める主義!」

画像2: Cathédrale Notre-Dame de Paris (ノートルダム大聖堂)

「アヒルと遭遇して静かに喜ぶ紅。ノートルダム大聖堂から遠ざかるように歩くセーヌ川沿い、その風景はとにかく美しいです」

画像3: Cathédrale Notre-Dame de Paris (ノートルダム大聖堂)

「セーヌ川を行き交う観光船に手を振り、何人の人が振り返してくれるかを当てっこしたり。寒かろうが暑かろうが、いつもいつまでも続けられるのがパリのお散歩」

ノートルダム大聖堂
6 Parvis Notre-Dame - Pl. Jean-Paul II 75004 Paris
 
14世紀に完成したローマ・カトリック教会の大聖堂。ゴシック建築を代表する建物は1991年に世界遺産にも登録されている。

 

パリ発祥の地、シテ島は
とにかく見所が満載なんです

画像1: パリ発祥の地、シテ島は とにかく見所が満載なんです

シテ島は左岸からオー・ドゥブル・ポン(ポン=橋)を渡った場所、セーヌ川の中州にあたる。17世紀の佇まいを今も残し、パリで最も古い歴史を持つ場所。

オレンジ色のポップなビートルはツアータクシー。運転しているパリジェンヌもおしゃれで可愛くて、飛び込んでくる景色はどれも映画のよう!

画像2: パリ発祥の地、シテ島は とにかく見所が満載なんです

オー・ドゥブル・ポンの隣にあるのがプティ・ポン。ここから階段を下りると、びっくりするくらいの細い道が! セーヌ川の流れに沿って、さらに歩いて行くと……。

画像3: パリ発祥の地、シテ島は とにかく見所が満載なんです

見えてきたのはポン・ヌフ! “新しい橋” という意味だけれど、実は16〜17世紀にかけて建設された、現存するパリ最古の橋。

「そしてここは、パリの中で最もロマンティックな橋」

 

“愛の重み” に耐えられなくて……

画像1: “愛の重み” に耐えられなくて……

2008年頃から始まった「愛の南京錠」は、パリを訪れた世界中のカップルがセーヌ川にかかる橋の一つ、ポン・デ・ザール(芸術橋)に南京錠を取り付け、その鍵を川に投げ込んで永遠の愛を願う……、というもの。

しかし数十万個に及ぶ南京錠の重みに耐えきれなくなり、2014年6月、ついに橋が崩壊! 南京錠も撤去される事態に。

画像2: “愛の重み” に耐えられなくて……

その後、南京錠はポン・ヌフの横の広場に移設。すぐ横には、それを見守るようにアンリⅣ世の像が。
「ここでは南京錠の売り子が待ち受けていて、私たちも2つ購入。が、かけることなくお土産に」

画像3: “愛の重み” に耐えられなくて……

「セーヌ川からポン・ヌフ広場に上がる階段。ここを上がると、両側に数万個の南京錠が待ち構えています。この景色は何度見てもワクワクする!」

 

キッズは人力車がお好き♡

画像1: キッズは人力車がお好き♡

「セーヌ川沿いの道を陽気に走るサイクルタクシーを見つけてしまった紅が “乗りたい! 乗りたい!” を連発。タクシーやUBERより割高だけど、きちんと料金表が貼ってあり、ぼったくりってわけでもないから、じゃあ一度だけね、と」

子どもを確実に喜ばせられる人力車、実はこありっぷの救世主かも?!

画像2: キッズは人力車がお好き♡

希望が叶い、ご満悦の紅氏(笑)。料金は1kmの距離を2人で乗って10〜15ユーロくらい。パリではシャンゼリゼ通り、エッフェル塔、凱旋門、セーヌ川沿いなど、観光名所に行けば見つかるはず!

 

180年もの歴史を誇る剥製屋は
驚きと好奇心がいっぱい!

Deyrolle(デロール)

画像1: Deyrolle (デロール)

ここは芸術家がインスピレーションを求めに、生物学者が剥製技術を学びに、そして子どもたちが好奇心を膨らませるために訪れる、知る人ぞ知る剥製&標本ショップ。

昆虫学者ファーブルのひ孫ヤン・ファーブルも、アーティストのダミアン・ハーストもみんなここが大好き。ウディ・アレン監督は、映画『ミッドナイト・イン・パリ』にも登場させたほど!

通常の、剥製を作るために殺めるやり方とは違い、デロールでは動物園やサーカスで自然死した動物のみを引き取り、剥製にしているそう。イイお話。

「ガラスケースも、ロープも柵もなく、手を伸ばせば簡単に触れられる距離で、世界中の動物を愛でることができる貴重な空間。その中に、なんとユニコーンを発見! 夢なのか現実なのかを見失いそうになってしまいました」

画像2: Deyrolle (デロール)

「子どももよく来るの? と店主に聞くと、いたずらっぽく笑いながら教えてくれました。“子どもたちはここが大好きよ。本当は触っちゃいけないんだけどね、でも子どもだもの。あなたもお嬢さんくらいの歳でシロクマを目の前にしたら、それは触っちゃうでしょう? こっそりとね” って」

画像3: Deyrolle (デロール)

お土産にぴったりなアイテムもいっぱい。どれもクオリティが高く、大人も欲しくなっちゃう!

デロール
46 Rue du Bac 75007 Paris
 
1831年創業の剥製・標本の専門店。昆虫学、生物学、剥製技術などに関する本も多数出版しており、世界中の自然科学や教育の現場で用いられている。

 

美食家デビュー inパリ!
左岸でおすすめの
カフェ&レストラン

画像: 美食家デビュー inパリ! 左岸でおすすめの カフェ&レストラン

古きも新しきも、“いいもの” はきちんと共存させるところこそ、左岸が知的といわれる所以。

文化人が愛したカフェから最先端のレストランまで揃う左岸は、子どもたちの美食デビューにぴったり!

ここは、散策中に偶然見つけたサン・タンドレ・デ・ザール通り。細い裏道に、可愛いカフェやレストランがいっぱい! 今回は残念ながらゆっくりは見られなかったけど……。

「たくさんのお客さんで賑わっていたので、味もきっと間違いないはず! BOUTARYから少し南にある、東西に伸びる通りです。次回にパリを訪問する際の楽しみがまた増えました」

 

定番、だけど外せない!
パリで一番のお気に入りカフェ

Les Deux Magots(レ・ドゥ・マゴ )

画像1: Les Deux Magots (レ・ドゥ・マゴ )

「パリで最も有名なカフェといえばカフェ・ド・フロールだけど、私はそこから徒歩1分の距離にあるレ・ドゥ・マゴがお気に入りです。パリに来て現地の友人たちとお茶するのもいつもここ」

マホガニーの椅子、真紅のレザーが張られたソファ席など、内装は創業当時のまま。古きよきパリの雰囲気がしっかりと残る、カフェ・ド・フロールに負けず劣らずの人気店。

画像2: Les Deux Magots (レ・ドゥ・マゴ )

せっかく素敵なカフェに来たなら、テラス席でパリらしい雰囲気を思いきり楽しみたい。そのための極意はズバリ、勝手に座ってしまうこと! また各テーブルに担当がいるので、一度接客を受けたら他のスタッフには声をかけないように。

「座っていれば、いつかはスタッフがやってきます、いつかはね。急がず、焦らず、勝手に座って気長に待つこと。だから、急いでいる時にはパリのカフェには行っちゃダメ(笑)。ちなみに紅の写真を撮っているのは、友人のパリジャンで写真家のオーレリアン・ヴィオレ。“CHIC IS THE NEW PUNK” というアパレルブランドも手がけています」

画像3: Les Deux Magots (レ・ドゥ・マゴ )

パリのカフェでチップは基本不要だけれど、気持ち次第でおつりの小銭を置いていっても。いつ戻るか分からないスタッフを待たずに済むよう、支払いもキャッシュがオススメ。

「お会計に気持ちを上乗せして、風で飛ばされないようにお札の上に小銭を置いて。勝手に座って、喋って飲んで食べて、お金を置いて立ち去る。本当にこれで大丈夫」

これこそパリらしいカフェの楽しみ方かも。一度はやってみたい!

レ・ドゥ・マゴ 
6 Place Saint-Germain-des-Prés 75006 Paris
 
ヘミングウェイやピカソらが社交場として通い詰めた、1885年創業の老舗カフェ。
前身の絹織物店の頃から店内に飾られている2体の中国風の陶器人形が、その名の由来。

 

キッズに初めてのキャビア体験を

BOUTARY(ボータリー)

画像1: BOUTARY (ボータリー)

サン=ジェルマン・デ・プレでのランチのとっておきがここ! 昼は小さな子連れの家族もよく訪れる、界隈屈指の美食家御用達のフレンチレストラン。

「キャビア専門店と聞くと背筋が伸びる思いだけれど、ここでは日本を愛するシェフと日本人女性のスタッフがにこやかに出迎えてくれます」

画像2: BOUTARY (ボータリー)

まずはキャビアだけをテイスティングするのがこの店の名物。その方法がとってもユニーク!

「左手を握り、親指と人差し指の間にできる平たい場所にキャビアをじかにのせるんです。この仕草を“キャビア・ジェスチャー”、そしてこの方法を“ロイヤル・テイスティング”というそうで、その昔、ロシア皇帝に仕えた毒味係の所作を漁師たちが真似たことが由来とか」

「子どもの口にも合うよう、メニュー選びではシェフやスタッフが親切に相談に乗ってくれました」

1品目は、ボルディエの海藻バターを練りこんだマッシュポテトに、7か月成熟させたサイベリアンチョウザメのキャビアをのせたもの。レモンを効かせたソースをかけていただきます。

画像3: BOUTARY (ボータリー)

「キャビアはワインと一緒で、熟成期間が長いほど味に深みが。通常は4〜5か月ほど、1年待つとフレイバーがグッと増します。最初にいただいた7か月のキャビアはアンチョビの風味を感じました」

画像4: BOUTARY (ボータリー)

「メインは鳩肉。紅にとってはキャビアも鳩肉も初めて! 脂肪分が極めて少なく、とても野生的な味。内臓と赤ワインで作った濃厚なソースがぴったり」

画像5: BOUTARY (ボータリー)

1階奥の部屋の壁は、日本の “金継ぎ” をイメージしているのだそう。

「おしゃれな空間でカジュアルにいただくキャビア、子どもの情操教育に最適の場所です!」

ボータリー
25 Rue Mazarine, 75006 Paris,
 
2016年1月にオープンしたキャビア専門店。常時3種類のキャビアを、モダンフレンチとともにカジュアルに味わえる。

 

アバンギャルドなインテリアも
お手のもの!なカフェレストラン

Germain(ゲルマン)

画像1: Germain (ゲルマン)

のんびりとお茶を楽しむなら、昼間も比較的空いているゲルマンへ。おしゃれで奇抜なインテリアは、子どもの目にもきっと楽しいはず!

「1階のカフェ&レストランスペースで目を引くのが、黄色くて巨大な女性の下半身のスカルプチャー。これはフランス人アーティスト、グザヴィエ・ヴェイヤンの “ソフィ” という作品で、2階へ行けば上半身が見られるという仕掛け。これも好奇心を誘いますよね」

画像2: Germain (ゲルマン)

「暇そうなスタッフはおしゃべりに夢中なので、私たちものんびりと(笑)。オーレリアンと一緒に、行き交う人を眺めながらテラスでお茶をしばきました」

ゲルマン
25 Rue de Buci 75006 Paris
 
パリで最もヒップなホテル『Hôtel Costes』を運営するコストファミリーが手がけるカフェレストラン。

 

デロールの後は、動物モチーフが
可愛いチョコレートショップへ

Jean-Charles Rochoux
(ジャン=シャルル・ロシュー)

画像: Jean-Charles Rochoux (ジャン=シャルル・ロシュー)

「剥製&標本ショップの『デロール』で動物たちに夢見心地になっていた時、そういえば近くに動物モチーフのチョコレートを作るお店があったことを思い出して(笑)」

ジャン=シャルル・ロシューは、デロールからほぼ一本道を15分ほど歩いたところにあり。“チョコレート界の彫刻家” とも呼ばれるロシュー氏。どの作品も、まさに剥製のようにリアル!

「私的にはパリで1、2位を争うチョコレートショップ。もしかして日本に出店するかもっていう噂もあるんです! お土産には、日持ちのする豆チョコ “デュランゴ” がオススメ」

ジャン=シャルル・ロシュー
16 Rue d’Assas 75006 Paris
 
『ミシェル・ショーダン』をはじめ、数々の名店で腕を磨いたショコラティエ、ジャン=シャルル・ロシュー氏のブティック。

 

パリ滞在中は、ここがうちの台所

Le Bon Marche(ボン・マルシェ)

画像1: Le Bon Marche (ボン・マルシェ)

Airbnbでパリの部屋を探す時、絶対に譲れない条件が2つあり、1つ目はエッフェル塔が眺められる場所。そして2つ目が、ボン・マルシェまで徒歩15分圏内であることだったそう。

「La Grande Épicerie de Paris(ラ・グランド・エピスリー・ド・パリ)という名の食料品館がまぁすごい♡ 品揃えが感動的。お土産にしたい食品のほとんどがここで揃うので、時短にもなります!」

画像2: Le Bon Marche (ボン・マルシェ)

美食の街・パリとはいえ、外食が毎日続くのは、けっこうキツいもの。キッチン付きの部屋で自炊できれば、胃袋・メンタル・お財布のちょうどいいひと休みに。

「もしくは地元の人たちに紛れて、イートインコーナーで簡単に済ませる手も(笑)。それにデパートの食品売り場って国や土地柄が手に取るようにわかる! 特に魚介類は新鮮な地元産が食べられるので大好きです」

「そうして、大好物の牡蠣をね、イートインコーナーでいただいちゃうわけなんです♡」

今回の写真の中で、これが一番いい顔しているかも?!(笑)

画像3: Le Bon Marche (ボン・マルシェ)

「お土産は20個まで、と約束をして、紅にバスケットを託しました。友達の顔を思い浮かべながら、じっくり吟味。お買い物 in パリ! 何事も経験ですよね」

画像4: Le Bon Marche (ボン・マルシェ)

そしてこちらが、悩みに悩んだ挙げ句の戦利品。

「見事にジャンクなラインナップ(笑)。でも、“旅先でお土産を買う” 行為って、実は子どもにとって旅先で最も大切で最もエキサイティングなことなのかもしれないですよね」

ボン・マルシェ
24 Rue de Sèvres 75007 Paris
 
“世界で最初のデパート” ともいわれる老舗百貨店。
オペラ座をモデルにしたという美しい外観や内装も必見。

 

パリの移動は
「UBER」ならノンストレス

画像: パリの移動は 「UBER」ならノンストレス

空港からの送迎は配車サービスのUBERで事前に予約。支払いも登録済みのクレジットカードでできるから、楽チンなうえにスピーディー!

「旅先での移動はキャッシュフリーが便利です。パリは大都会にもかかわらず、本当にタクシーが捕まらない街。効率よく旅するためにUBERは欠かせません!」

 

Coverage:Yoshiko Kris-Webb Photos:Fabian Parkes Text:Megumi Yamazaki Illustration:Ikumi Shigemori Composition:Urara Takahashi Special Thanks:OLYMPUS PEN-F & M.ZUIKO DIGITAL ED 12-40mm F2.8 PRO

 

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