画像: #2 たくさん昼寝をしたほうが、夜よく眠る?

#2 Sleep Tips A
睡眠量と活動量 -前編-
Average total sleep / Age appropriate wakeful periods

 

赤ちゃんの夜の睡眠の
良し悪しを決めるのは、
日中の活動時間と昼寝の長さ

画像: 赤ちゃんの夜の睡眠の 良し悪しを決めるのは、 日中の活動時間と昼寝の長さ

日中、子どもがぐずることが多い、頻繁に夜泣きをする、という悩みを持つ親は たくさんいます。
7ヶ月のお子さまをお持ちの方からのご相談を紹介しましょう。

「夜間に何度も起きてしまったとき、日中の過ごし方が原因かと思い昼寝を短くしたり、夕方寝かせないようにしたりしてみましたが、効果がありません」

このようなお悩みを抱える方はたくさんいらっしゃいます。夜中に何度も起きてしまうのは睡眠環境や寝かしつけの癖などが原因の場合もありますが、多くの場合は日中の睡眠不足が原因です。それを改善するためには、スケジュールの調整が必要だったり、赤ちゃんの月齢にあった活動時間を把握して、疲れすぎる前に寝かしてあげることが大切になってきます。

赤ちゃんは疲れすぎると興奮してハイパーになる傾向があるのですが、親はそれを見てまだまだ元気だから大丈夫、と思ってしまいがちです。しかし、そこが落とし穴。眠い合図と活動時間を目安に寝かしつけをしてあげることで、夜間にすんなり寝てくれるケースがほとんどです。ぜひ試してみてください。

こちらの表をご覧ください。

画像1: 「夜間に何度も起きてしまったとき、日中の過ごし方が原因かと思い昼寝を短くしたり、夕方寝かせないようにしたりしてみましたが、効果がありません」

どうでしょう。
あなたのお子さんは十分に睡眠を取れていますか?

この表は、赤ちゃんの月齢別に必要な睡眠量になっています※1。日中の睡眠量は長めに書いてありますが、重要なのは24時間でどのくらい寝ているか。

夜に長時間寝る子は日中の睡眠が短くなることもあります。6〜7ヶ月ぐらいまでは夜の授乳が必要になりますので、夜の睡眠は一晩中寝る時間ではありません。

夜8時間ほど続けて寝てくれるようになるのは基本6ヶ月以降です。

米国では6ヶ月以降で離乳食が始まり、タンパク質をとっていて健康的に育っているお子さんでしたら夜の授乳は必要ないとも言われていますが、完全母乳の場合は6ヶ月でもまだ夜間の授乳が必要な子は多くいます。

画像2: 「夜間に何度も起きてしまったとき、日中の過ごし方が原因かと思い昼寝を短くしたり、夕方寝かせないようにしたりしてみましたが、効果がありません」

私は完全母乳でしたが、6ヶ月ではまだ夜間に2回、たまに3回ほど授乳をしていました(授乳で寝るという癖がついていたので頻繁に授乳をしていた日もありました)。の表の数値は一般的な睡眠量であり、お子さんによってはもっと必要な場合や少なくても大丈夫な場合もありますので、目安として参考にして頂ければと思います。

※1 米国ワシントンDC、Children’s National Medical Centerのダニール・イス博士の論文より

次回へ続く

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